Can't Help Falling In Love

舞台の感想とかネタバレ含め色々

2024年3月観劇まとめ

2024年度観劇まとめ
★3月
「RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)/VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)」宝塚歌劇星組東京宝塚劇場
福田こうへい特別公演」@明治座
「王様戦隊キングオージャーショー シリーズ第4弾特別公演」@シアターGロッソ×5(配信含)
「王様戦隊キングオージャー~王の秘宝展~」@渋谷
映画「PENROSE」×2
ミュージカル「DREAM!ing~FUN!:C'est la vie~」@品川×5
「青山オペレッタ THE STAGE」@シアター1010
「純喫茶ワタル(羽多野渉コラボカフェ)」@池袋×2
金色のコルダ スターライトオーケストラ 3rd Anniversary」@池袋×4

*RRR…前列最上手に入ったのですが、めのまえにことなこが!ありちゃんが!というワタワタもありつつ、ナートゥご存じになった!!!というテンション。楽しかった。あのダンスすごすぎる。迫力あった。客席おりが多くてにこにこしたし、ショーの時に羽玲くんが真横にいて見てたら、目の前でハート作ってその隙間からウィンクするという高度な技を見せてくれたし、ぴーさんは凝視してたら凝視されたのでとても楽しかった……。ぴーさんのせり上がりあんな近くで見れて思い出になりました……。ぴーさん、決して長く見てるわけじゃないけど、ジャラルッディーン様の側近ナサウィーがすごく好きだったし、あかさんとのコンビもとても好きだった……。さみしいけどキラキラしている姿を間近で見れて嬉しかったなー。
*Gロ…うっかり楽しくなってしまったGロ。もう怖いものはないです。1月~3月で10回見たのですが全然まだ見れたな……。王殿からの民サは2回ほどいただけました。ありがたい。

*王の秘宝展…なんと1/6の確率で入場特典の王殿を引き当てる女。ハチオージャー写真撮れるから色々な角度で撮った。もうちょっと撮りたかったけど混んでたから我慢。王殿のお気に入りは扇子だったんだけど映像の中で殿が持っているのは普通サイズに見えたのに、実際置いてあるのめっちゃでかくて(笑)でかいな……と思った。あと米俵置いてあったのウケるw映像も面白かったのでどこかに収録されないかなあ。殿はOPの時に扇子を差し忘れたらしいですww導線がちょっと悪くて(狭いからやむなしだが)王殿の映像の声と、後ろの思い出のシーンの声がかぶっちゃって聞きづらかったのが難点。もっとゆっくり聞きたかった。

*福田こうへいさんの舞台…陣くんがこうへいさんの弟分のお役で、太もも晒してずっと出てるので、いいもの見たなって思いました(感想がそこ)いや時代劇で殺陣もあり仁義を重んじる男で役的にもとてもよかったです……。ありがたいことにFC先行前列だったのでよく見えてよかった。2部のこうへいさんのショーも素敵な歌声がたくさん聞けたし、最初にMV的に陣くんでてきたり、最後は出てきてくれて可愛い姿も見れた!ショーはペンライトOKで、調べていかなかった私はキングオージャーのプレートライトつけました(笑)(朝Gロッソだったから)さそり座の女でペンライト振ったの初めて(笑)こうへいさんの面白い方でお歌も当然ながらお上手で、楽しかったなー!
*映画…陣くん主演の映画。今回代官山のシアターギルドというところで公開だったんだけど、ヘッドフォンつけてみるやつで壁のスクリーン見ながら酒飲んでソファーでゆったりしながら見れるの最高だった。2回見に行ってどっちもお酒飲みながら見たんだけど、2回目リクライニングチェアで見たら寝そうになったので危険。
*Dミュ…今回推し主演回!友達と連番も出来てコラボドリンクも飲んで、ランブロ手に入れてアクスタも買えてお見送りの推しにハートもらって最高に楽しかったです。今回は前回以上に人が入っていた印象なんだけど、アクスタは某3人が速攻売り切れたの見てると、新規拾得できているのかなという感じがした。前回よりも歌や演技がレベルアップしているのを見れてそれもよかったし、話もよかったな……。刺さるセリフもあるけど、基本前向きに最後はなれる話で、泣かされた。第4弾も是非!!!しかし今回でめちゃくちゃ塚本君演じる巳影が好きなのを自覚してしまったので、第4弾も通うシカになりそうで怖い。(多分第4弾は絡むから出るはず)
*青オペ…今回はがっつりメインじゃないから1回だけ。申し込んだ回がちょうどノブキくんのご挨拶当番だったの運命とか思ったりした金曜日の夜。通路横だったのでめいちゃんやキヨくん間近で見れてとてもよかった~~お芝居でも目の前に渉くんや斎さん、加賀見さんも来てうわーーーーってなりました。かっこよ。宗一郎さん相変わらずだったけど、かっこいいところもたくさんあって、レビューの宗一郎さんは本当トップスタアだったなーー。ランブロ売り切れだったけど(2日目なのに)友達が譲ってくれたりしてかっこいい宗一郎さんが手元にあるの良いですね。デコケース見せ合ったりうちわみせあったりするのも楽しかったー!
*喫茶ワタル…声優の羽多野さんのコラボカフェ。羽多野さんが13日、自分が16日が誕生日なのでせっかくだから記念にその日に行きました。羽多野さんは緩く応援しているけれど彼の言葉や歌声が優しくて好き。コラボフードも美味しくてバースデーカードももらえて満足でした。ケーキ持ったアクスタ、おもしろポーズなのでつい買っちゃったよね。記念日に活用させてもらおう。
*スタオケ…今月サ終してしまったコーエーネオロマシリーズのアプリのコラボカフェ。まだ3周年だったんだけどね……。12月に発表されて4カ月あっという間でした。カード集めて親愛度高めないとストーリーが読めないので、22名中13名しか読み切れなくて残念。そんな中の最後のコラボカフェ。好きなキャラのコースターを引いたり、学校ごとのイメージフードやドリンク飲んだり楽しみました。4月もまだカフェは2週間やるので、あともうちょっと楽しむよ。

今月はカフェにめっちゃ行ったね(笑)舞台よりヒーローショーやカフェのほうが現時点で多いのちょっと面白い。来月からは全国ツアーだよ!(宝塚もキングオージャーも)

★3月
舞台8(内宝塚1)コンサート0(内宝塚0)イベント系12(内宝塚0)
映画2(内宝塚0)計22
宝塚内訳:花0月0雪0星1宙0外部0

★1~12月合計(2024年年間) 
舞台22(内宝塚13)コンサート2(内宝塚0)イベント系23(内宝塚0)
映画3(内宝塚0)計50
宝塚内訳:花0月0雪12星1宙0 (外部2 ※舞台にカウント)
 花組
 月組
 雪組…ドイホリ12
 星組…RRR
 宙組
 外部…ハイロー2

2024年2月観劇まとめ

2024年度観劇まとめ
★2月
「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル/FROZEN HOLIDAY(フローズン・ホリデイ)」宝塚歌劇雪組東京宝塚劇場×5
「フクシノブキ 33rd Birthday イベント」@代々木 MUSE HALL. 
「戦国時代活劇『HIGH&LOW THE 戦国』」@THEATER MILANO-Za×2
「coly 10th Anniversary Fes」@東京ビックサイト
「王様戦隊キングオージャーショー シリーズ第4弾特別公演」@シアターGロッソ×5

*ボイフロ…立ち見でも見やすいからいいよなあ劇場……。今月は立ち見やお友達が誘ってくれたりして、千秋楽配信も合わせて5回も見れて幸せです。そらくんがいなくなったことがまだ実感がないのですが、次の本公演を見てじわじわとわかるのかな。宙組からの転校生ということもあって、またカラーが変わって面白かったなと思うし、男役として最後まで楽しんでいられたように見えたので、寂しいけれど最後まで舞台が続けられてよかったなという気持ちもあります。今回のボイフロは本当ムラが何もなくなったのが悲しくてへこんでたけど、東京で見れて本当に楽しくて幸せでした。DVDはいつ出ますか……。
*特撮…先月Gロデビューし、今月は友達と連番!さらに楽しい!!!推しの立ち位置前列を引き当て、推しが罰ゲームをやるのを見て、推しに民サービスをしていただけるという最高の時間から、ランダムグッズで2個だけ買って推しを引き当てるというハッピーすぎる朝を過ごしてしまいました。そしてビールを飲みながら話す、最高。最終回の朝は配信もありそれを見てから2月の最終公演に行って別の場所で見ていた友達と酒を飲みながら話して沼を覗いてきました。マジ怖い特撮……(笑)
*バーイベ…申樹のバーイベ。ゲストは稲葉さん。年末のイベントは怖くて行けなかったんだけど、もう二人だけでそろって何かすることはないかもしれないなと思い、怖いけど行ってきた。いやもう……MADEなんでなくなったのかな……ってまた思ってしまったけど楽しかったです……ノブキ優しいな。友達みたいな距離感なの面白いな……(笑)ちなみにチェキも撮った(マスク外すの忘れたけど)。しかしバーイベ来ていた層が完全に二分されており、旧事務所オタクのお姉さま方/2.5系若手俳優推しのギャルたちという感じで、おもろいな……と思った。こういう層に響いてるんだな、とか。あと2.5のキャラ推しで来ている人もいて、その人は若干キャラと役者を混同している雰囲気もあったり。色々だなあ……。
*ハイロー戦国…せおさんとまいてぃという星・花でメインで見ていた二人が専科に行ったことも2023年は驚きでしたが、その二人が2024年にそろって外部舞台に出るとは……。友達と1回、もう1回は一人で行ったんですけど、私2回行くことにしておいてよかったのでは!?と思うくらい良かったです。
*コリフェス…まほやくとスタマイの運営会社であるcolyのイベント。正直この会社信用ならんと思うことも多々あり(笑)ゲームとしてはまほはもうかなり緩くしかやってないんですが。それでもサ終してほしくないしキャラは好きなので記念イベント行ってきた。後出しで友達の推し声優さんの登壇が決まり、通常チケット購入済だったので(声優登壇コーナーは別のチケットが必要)ちょっともやっとしたけど、展示とかみたりして友達と推しキャラの写真撮ったりして楽しかった。

2月までで28かあ。去年は2月に狂ってたので(20公演くらい詰め込んでた)今年は1月と2月同数だけど、地味にGロ増えてるから笑う。なんでそこ増やすんだ私……。しかし荒んだ心を癒してくれるのはやはりヒーローなのでは?!となるので、特撮はすごい。
3月はDミュ・コラボカフェ・Gロとまたいろいろ詰め込んでます。

★2月
舞台7(内宝塚7)コンサート0(内宝塚0)イベント系7(内宝塚0)
映画0(内宝塚0)計14
宝塚内訳:花0月0雪5星0宙0外部2

★1~12月合計(2024年年間) 
舞台14(内宝塚14)コンサート2(内宝塚0)イベント系11(内宝塚0)
映画1(内宝塚0)計28
宝塚内訳:花0月0雪0星0宙0外部2
 花組
 月組
 雪組…ドイホリ12
 星組
 宙組
 外部…ハイロー2

2024年1月観劇まとめ

2024年度観劇まとめ
★1月
「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル/FROZEN HOLIDAY(フローズン・ホリデイ)」宝塚歌劇雪組東京宝塚劇場×7
「映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』」
アイドリッシュセブン VISIBLIVE TOUR "Good 4 You"」@幕張メッセ×2
「『魔法使いの約束』 in coly cafe! vol.2」coly cafe!@池袋
「王様戦隊キングオージャーショー シリーズ第3弾特別公演」@シアターGロッソ×2
「スタンドマイヒーローズ in NAMJATOWN カレと過ごすスイーツタイム」@ナンジャタウン

*ドイフロ…2回分夜公演間引きで失ったものの新人公演を縁があって見ることができて、これはこれで良い体験をさせていただいた。ムラでの公演がすべて見れなくなり、11-12月は落ち込んでたけど、今回ありがたいことに東宝の初日から見て救われたというか、ようやくクリスマスと正月来たわ!!!という感じ。どちらもハッピーな気持ちになるお話とショーで、なんか知らんけど気づいたら終わってた感(笑)お芝居のほうは最初全くホームズ出てこないのでそわそわしてたけど、出てきてからのカッコよさと面白さとキュートさに毎度撃ち抜かれているし、どのキャラクターも個性があって、楽しい!!!!今回のあがたくんのお役とてもいいなーと思うし、桜路くんの眼帯はずるいし、ひまさな姉妹は可愛いし、しゃんたんのゆうびーん!が可愛くて毎度やられる……あと咲さん髭結構好きだなって思った。ショーはもうサンタしか記憶ないけど、なんかもういろいろ書くことあってあれなので別途。
*ゲ謎…何だかんだで3回目。今回の特典は玄関にフォトフレームに入れて飾ってる。ネタバレですけど、水木は目に傷・耳欠損・胸のあたりに大きな怪我の跡があるんだけど、嫌なものを目で見て聞いて精神的にもやられているって暗喩なのかなっておもってる。で、それでも世を憎んで悪に染まるのではなく、自分たちを見下してたやつらより上にいってやると笑顔でサラリーマンしてきて、多分泣くことを止めた人だと思うのに、泣くほど”悲しい”のは束の間の相棒だったゲゲ郎の記憶をすべて失くしたことなの、刺さるんだよな……。
*G4Y…昨年9月に広島に行っていたアイナナのCGライブの幕張公演に一人参戦してきた。グッズで欲しかった新しいクリアファイルはちゃんと買えたので良かったけど、昨年夏の幕張の死ぬほど並んだグッズ列(刀ステ感謝祭)を思い出して、やっぱりあれちゃんとグッズ列整理番号制とかにすりゃよかったのになって思ってた。今回はLINE登録で抽選⇒当選したら自動で番号割り振り⇒その時間に行くとそこまで並ばずに買える。だったので、当選しないと買えないという地獄ではあるものの、楽ではあったな。私は11時に当たっていて、13時から公演だったから余裕もあったけど、これで12時からとかだったらバタバタだし、自動割り振りも良し悪しではあるけど。最終日とはいえ10時物販開始で11時の私の時でクリアファイル売り切れたキャラもいたので、マジで最初のほうで買えてよかった…てなった。本編はちょっとTLでもつぶやいたけど、浅倉大ちゃんの曲を推し(八乙女楽/CV:羽多野渉)が歌うのもギャーなのに、MCで「あの曲いいよな」とか「このギターのところが好き」とか言ってる推しが見れたの、すごいなって思った。ありがとうございます……。
*特撮…今まで特撮系は見ててもこの手のショーに行くことはなかったのに(行ったことあるの仮面ライダーブラックの握手会くらいだよ。何年前だよ)なぜか今更シアターGロッソ初体験をしてきた。おかしい(笑)来月はヤンマくん好きな友達と行くよ!何があるかわからんね……。私はカグラギ王殿様のトウフ国に移住したいです。
*その他…まほやくのカフェは飲食で考えたらめちゃ高いが、作中の食べ物再現+コースター(ただしランダム)がつく、となるとまあアリってなるから怖い。ちなみにフライドチキン(4本+じゃがいもちょっと)で1800円だけど、この料理を好きなキャラ(ブラッドリー)のコースターがランダムにもかかわらず来てくれて、最高の演出だったので許した。(そして美味しかった普通に)もう一個のはナンジャ苦手なんだよなーーーー(甘いの多いしあまりちょっと味が……)と思いながら、友達がハマっているので一緒に行ってきた!いろいろ聞いてる間に私も気になるなーってキャラが出来ていくから不思議。しかし割といつも同じ作品にハマるのだが(大抵私が先にハマって向こうを引き込む)まるで趣味が合わないので、お互いの推しを引いたらグッズ交換できるのはそれはそれでいいかも(笑)

★1月
舞台7(内宝塚7)コンサート2(内宝塚0)イベント系4(内宝塚0)
映画1(内宝塚0)計14
宝塚内訳:花0月0雪7星0宙0

★1~12月合計(2024年年間) 
舞台7(内宝塚7)コンサート2(内宝塚0)イベント系4(内宝塚0)
映画1(内宝塚0)計14
宝塚内訳:花0月0雪0星0宙0
 花組
 月組
 雪組…ドイホリ7
 星組
 宙組

2023年 12月観劇まとめ

2023年度観劇まとめ
◎12月
「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル/FROZEN HOLIDAY(フローズン・ホリデイ)」宝塚歌劇雪組宝塚大劇場⇒中止
「6ème. séance 『それを言っちゃお終い』 ~ストレートプレー~」@六本木トリコロールシアター
「PAGAD(パガド)~世紀の奇術師 カリオストロ~/Sky Fantasy!」宝塚歌劇宙組東京宝塚劇場⇒中止
「シンる・ひま オリジナ・る ミュージカ・る「ながされ・る君へ~足利尊氏太変記~」」@明治座
映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」×2
KinKi Kids Concert 2023-2024 ~Promise Place~」@東京ドーム
「クローズ・ユア・アイズ」演劇集団キャラメルボックス@サンシャイン劇場
「魔法使いの約束×アニカフェ」@アニメイトカフェ(池袋)×2
アイドリッシュセブン LIVE COSTUME EXHIBITION」@池袋サンシャインシティ 文化会館ビル4F 展示ホールB
「SORA KAZUKI Christmas Special Dinner Show 『Vie.』」雪組和希そら@配信

*雪組…遠征先で知る中止のお知らせは悲しすぎる。3日間何もなくなったのでムラで写真撮ってお菓子かってシスアク見て飲んだくれて京都旅行しました。それはそれで楽しかったけど、つらかった……。せめて前日教えてほしかったなあという気持ちもあれど。当然出演者の方々の安全や心の安寧が一番なのだけれど、悲しい悔しい、どうなるんだろうという不安が多いですね。宙組もなくなったので宝塚の見納めが10月末の月組になってしまった……。2ヵ月も現役ジェンヌを見ていない……ってことで、最後に和希そらくんのDS配信やってくれてとてもよかった……最高のXmasだった…勝手にわたし(と友達の間で)咲城くんのことをロイヤルって呼んでるんだけど、本当ロイヤルでダンスがうまい……かっこいい……さなちゃんはかわいいし表情管理が最高。そしてソラカズキはやはりすごい人だったな……あと約1か月かあ……さみしい……
*それを言っちゃ~…あやなちゃんの舞台。一緒に出ていた百名くんは元J事務所の人でよく見ていた子だったのでちょっと感慨深い。あやなちゃんが可愛すぎて死にそうだった。勉強のために(現役時代)大阪でクラブに行ったことがあるって言ってた時に『うわーーー』ってぽやぽや周りを見てきた的な表現をしていたのが可愛かった。それなのに作中で髪を結んで足開いて座って旦那役やってたのかっこよすぎた。
*キンキ…毎年恒例キンキコン。今はもう大阪は行かないけど前は行ってたなあ。総額3億くらいのアメ車乗って出てきたの度肝抜かれたわ。規模が違う。しかしめちゃくちゃ楽しかった。やっぱりキンキ最高。
*キャラメル…これもクリスマス恒例。23年前にやった作品の再演。当時の主演がわたしの好きな俳優さんだったので、再演はどうなるんだろうと新キャストチームを見に行ったけど、同じだけど別物で、でもまたそれが面白かったな。曲とセリフ結構覚えていて自分でもびっくりだったし、オープニングから泣いてる自分にもびっくりだった(笑)
*アニカフェ…まほやくのコラボカフェ。推しのイベントのメニューが全部飲み物で食べ物がなくて困った(笑)でもお酒が好きなキャラ用にお酒っぽい飲み物が考案されてるんだけど、それが結構おいしくて好き。
*アイナナ衣裳展…アイナナのリアルライブの衣装展示。いわゆる中の人の衣装ではあるものの、これが楽さんが着てたジャケットかあ!とかなって楽しいです。ぬいの服とか作るのが好きな友達といったので、二人でじっくり布とかボタンとか縫い目とか見ちゃったよね。楽しかった。衣装が本当豪華で丁寧に作ってくれるので見るの楽しい。
*るひま…陣くんゲスト回の夜公演だけ見たんですが、本編(1部)と2部のギャップがすごすぎる(笑)本編は皆さんの歌と演技力に圧倒され、2部は本気のおふざけが面白すぎて、陣くんが楽しそうにはるちゃんや岳くんと絡んでて、にこにこしてしまった。水夏希さんともお話しされてて、うわーーーってなりました。

今年もたくさん素敵な出会いがありましたが、作品としての最推しは「歌劇 46番目の密室」かなと思います。次点で「舞台刀剣乱舞 禺伝」と「ストルーエンセ」かな、と。めちゃくちゃ難しい。これはまた別途まとめられたらまとめようかなと思っています。

★12月
舞台3(内宝塚0)コンサート2(内宝塚1)イベント系3(内宝塚0)映画2(内宝塚0)計10
宝塚内訳:花0月0雪1星0宙0

★1~12月合計(2023年年間) 
舞台96(内宝塚54)コンサート60(内宝塚2)イベント系26(内宝塚0)映画2(内宝塚0)計184

※アイナナ映画除くと134
宝塚内訳:花6月2雪39星4宙5
 花組…うたかた2、二戦、鴛鴦3
 月組…応天、フリューゲル
 雪組…ストルーエンセ11、ボニクラ、ライラック18、愛短7、カルテ、和希そらDS
 星組…ディミトリ2、バレンシア、1789
 宙組…IZM、カジロワ3、大逆転
※”コンサート”に含む劇場版アイドリッシュセブンの内訳
 DAY1…24(通常1、応援16、4DX2、ドルシネ5)
 DAY2…26(通常2、応援19、4DX1、ドルシネ4)

2023年 11月観劇まとめ

2023年度観劇まとめ
◎11月

「舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 -日本刀史-」千穐楽@配信
「「東京BABYLON」「X-エックス-」ビジュアルアート展」@東京タワー
Wataru Hatano LIVE 2023 - Dawn -」18:15公演@市川市文化会館
「魔法使いの約束 スペシャルイベント&ナイトイルカショー」@八景島シーパラダイス
「映画『PENROSE』上映会イベント」@ザムザ阿佐谷×2

*刀ステ…最後の「これより円環を巡る!」がかっこよくてよかったな。あの本丸の初期刀はまんばちゃんだけど、感謝祭見る限りははじまりの五振りに対しては何かしらの役割がありそうなので、むつ→かせん→まんば→かしゅ、ときたのではちすかの特命調査なりなんなりがあって、全員極になるのかなーー。かせんからは極になったので、むつにも極を……。
*東京タワー…CLAMPに出会ったのがもう相当前なのですが、入りは探偵団でBABYLONやXやさくらにハマって、CCさくら展も見に行ったんですけど、今回はBABYLONとXの展示とスタンプラリーということで。まさかこの令和の時代にXとかBABYLONの話をしたりすると思わなかった…誘ってくれたお友達に感謝。デジチケだったんですが、桜塚守の五芒星でしたね。最高か。特典のカードは星史郎さんでした!やったね!いまめっちゃ読み返したいw
*羽多野さんライブ…いまの推し声優さん。声がすごく好きというのもあるんだけど、人としてめちゃいい人で、優しくて好きです。ライブに行ってもそれがわかるからにこにこしてしまう。市川までちょっと遠かったけど行ってよかった……私が羽多野さんを知るきっかけになったゲームのキャラソンをカバーしてくれまして……最高でした……ちゃんとそのキャラの色(グレー)も入ったペンライトだったから、もしやと思ってたけど……最高です。
*まほ…「恋する遊び島」のシーパラに行ってきました。(昔からのキャッチコピーです)まほやくのコラボだったんですが、午後からスタンプラリーして水族館で遊んで、コースター(リヴァイアサン)に乗って、イルカショーありのトークイベント行ってきました。かわいい白くまのぬいぐるみも買っちゃったよね……。今回のイベント、私の推しと友達の推しが登壇だったので、行くしかなかったんですが、二人とも地元に近いし行けてよかったーほんと。
*映画イベント…蒼木陣くん主演の映画です。高橋監督の初の長編映画で、自主制作という形なのでイベント上映のみなんだけど、めっちゃ面白かった。監督が普通に入り口でチケット確認とかしててびっくりよ(笑)帰りに面白かったこと伝えられてよかったー。これはまた別で語ろうと思いますが、どこか映画館で上映してくれないかなー。実はサイン入りB2ポスターがもらえる支援もしました(笑)なのでスタッフロールに名前が載るよ!下の名前だけにしたけど。ポスター入れる額も買わなきゃな~


あと1か月で今年も〆なのですが、今年は映画に50回行ったり、イベント系(カフェとか)もカウントしたので結構な数になってしまったな。
観劇数は去年とそう変わらないけど、ヅカは去年よりは少ないですね。(去年の蒼穹めっちゃいったからです)

★11月
舞台1(内宝塚0)コンサート1(内宝塚0)イベント系4(内宝塚0)計6
宝塚内訳:花0月0雪0星0宙0

★1~12月合計(2023年年間) 
舞台93(内宝塚54)コンサート58(内宝塚1)イベント系23(内宝塚0)計174
宝塚内訳:花6月2雪38星4宙5
 花組…うたかた2、二戦、鴛鴦3
 月組…応天、フリューゲル
 雪組…ストルーエンセ11、ボニクラ、ライラック18、愛短7、カルテ
 星組…ディミトリ2、バレンシア、1789
 宙組…IZM、カジロワ3、大逆転
※”コンサート”に含む劇場版アイドリッシュセブンの内訳
 DAY1…24(通常1、応援16、4DX2、ドルシネ5)
 DAY2…26(通常2、応援19、4DX1、ドルシネ4)

有栖川有栖先生原作の「46番目の密室」が舞台化したので見てきた話。

1992年に発行された原作「46番目の密室」は、当時学生だった私が恐らく初めて自分で買ったミステリ小説だと思う。
赤川次郎先生は祖母が好きだったので家にあったし、ホームズやルパンなどは図書館で読み漁っていたので自分で購入したミステリは初めてだったのではないかな。
同時期に島田先生とか綾辻先生とか京極先生も読んでたけど、多分最初に買ったのはこの本だと思う。 
友達から借りて面白くて、自分でも読み返したくて買ったんだと思う。学校帰りに制服で。
(ちなみに当時周りの友達は小説を読む人が多く、色々貸し借りをしていたなと思いだした。若木先生のオーラバとかイズミとか秋月先生のワンダーBOYとか霧島先生の封殺鬼とか折原みと先生とか……ミラージュも途中まで読んでた) 
そんなころからの(勝手な)お付き合いである有栖川先生の原作であるこのお話が、舞台化するとなったらどうしても気になってしまって。
同時に不安もあったので(失礼。でも火村と有栖が歌う!?って心配だった)、とりあえず初日開けの二日目にA席だけとったんですけど……
見に行って帰りにすぐリピチケ買ったくらいなので、結論から言えば「とても良かった」です。


以降だらだらと書きます。
多分暫く思い出しては追記するかもしれない(笑)

 


■「歌劇」という魅せ方
そもそも歌劇にする意味あるか?と言われればそうかもしれないけれど、歌にすることで余計なト書きというか、説明的な様子を入れなくて良くなるのは一つの魅せ方じゃないかな、と思った。
ストプレだと重くなりすぎる気がするし、ミュージカルにする題材でもない。
でも歌劇、という括りだと台詞を歌で表現する、という形になりオペラになるからなんかこうしっくりくる。
台詞を全て歌に乗せるのではなく印象的な特徴的な部分が歌になり、軽快に進むのが新鮮で面白くて、重すぎず軽すぎずで馴染みやすい感じがした。
舞台で突然歌うのが好きじゃないって層はいると思うけど、なんかこう違和感がなかったので、次もぜひこのスタイルで見てみたいな。

 


■火村と有栖
火村の性格や仕草が原作に近く、前半は借りてきた猫のようで犯罪談義では熱が入りどこか取り憑かれたような危うさをネクタイを触り首を触る仕草でそっと抑え、後半はうろつきながら何かを考え整理し導いていく姿、30年前に出会い好きになった火村英生という登場人物が目の前にいる、と思った。
有栖とのやり取りも言葉少なだけれどこの気安さがリアルな10年来の友人であると感じさせ、有栖もまたしっかりと考えている様子が、推理作家であり、火村のサポート役と言うだけではない感じを表現されていて本当に良かった……。
火村と有栖というバディがずっと好きなので、井澤さん、矢田さんのいい意味でドライな演技がとても良かったです。
三十代の落ち着いた親友(という関係とはまた違う気もする。友達、で腐れ縁、なのか。なんだろう親友って言葉じゃ違う気がするんだけどとりあえずこの名称で)との距離感というのが見えてよかったなぁと。
火村先生が大好きだったので、もうずっと火村を追ってたんですけどもうなんかねーーずっと火村なんだよね。
冒頭の「私が連れてきた火村英生」の紹介でスポットライト当たるじゃないですか、その時の立ち姿とか。有栖が倒れたあとの扉から出て来た時にそっと唇をなぞる指とか!
グラスをカウンターに返す時にお礼を言ったり、フーコ先生に迫られて嫌な顔してその後有栖になんか言ってるとことか、火村だーーーなんですよね。
それなのにカテコでぐだる井澤さん最高すぎた。可愛い(笑)
井澤さんの歌が少なくて残念だなと思いつつも、星火のとこのコーラス凄くいいのでこのくらいがちょうど良かったな。
有栖は美しい……って間近で見た時思ってしまった。メインビジュアルで出た時よりも本番の髪型の方が有栖感あって良かった。
矢田さんは以前から別の舞台でも見てるので(いや井澤さんも見てるんだけど)芝居の入り方というか、キャラクターの解像度はあまり心配してなかったんだけど、期待以上に有栖だった!
わたしは矢田さんの配信見てないんだけど、有栖は前半後半で少し演技変えてるようなことお話されてたようで。
冒頭のワープロパチパチしてたり、途中でもパチパチしてるのは「俯瞰で見てる」からだと思ってたので、矢田さんが事件が起こる前は書き手で、後は話の中に有栖も入ってると思って演技してる、というような話をされたと聞いて、その感覚は間違ってなかったんだなーと思った。
5月7日のカレーライスの話はこの後するとして、有栖の星火荘の歌がとても素晴らしかった……。矢田さんの声の美しさ、音楽の美しさ。台詞ではなく歌に乗せることで彼らの感情が伝わる気がして。
有栖って火村のバディでただ優しいとかおっちょこちょいな助手ってだけでも無くて(いやおっちょこちょいではあるが)結構ズバッとものを言うし、しっかりしてるとこもあるんだよなーーっていう原作の要素を、矢田さんがとても上手く表現してくださってて本当素敵だった……
なんかまだまだ火村と有栖のことは語れる気がするけど言葉が纏まらないのでこの辺で(笑)

 


■原作との相違
原作をずっと愛していた身としては変わった部分(アブソルートリーや暗号)は少し残念に思ったり、冒頭の火村先生の講義シーンも欲しかったと思うのですが。
でも、元々あの火村の突然出てくる英語とかって、文で読むから面白いのであって、耳で聞いて理解をする舞台では英語よりも日本語の方がわかりやすいですし誤解もされないよなあと思うので改変されて良かった派です。
あと、冒頭シーンは彼ら(火村と有栖)が異色の組み合わせであること、親しい様子が伝われば良いということであれば省けるな、と違う視点で見れば理解もできたので、2時間と少しに収める制約の中で、取捨選択は見事だったと思います。
また、石町が十字架のようなスポットライトの中で崩れ落ちるところ、彩子の歌が切なく美しかった。原作では彩子はもしかして知っていたのか、と思われる描写は多くなく、けれど舞台化され歌での表現が加わったことで、もしかして彩子は気づいていたのか、と思う余白ができて良かったです。
あと暗号の変更は良い改変だったな……
原作の謎解きという感じではなく、そこに明確な意図がある感じが。真壁はモーツァルトで、石町はサリエリだった。純粋な愛と呼べるものでは無いのかもしれないけれど、ただ憧れ尊敬し愛してやまなかった。それ故に恐れ憎んでいた。神に愛された天才と神に愛されなかった秀才のことを知っていると、この例えを石町が出したことがどれだけの苦しみだったのか、分かる気がする。
石町が最後、有栖に真壁の最後の密室トリックを「俺だけのものだ」といっていたけれど、彩子を好きと思う気持ちと真壁を愛する気持ちはどちらも捨て切れなかったんだなぁと感じた。凄まじい独占欲の塊だったあの時の石町。
そういう他の人には分からない欲にかられて犯罪者は罪を犯すんだろうな……
とか色々ぐるぐる考えるけど、それだけあの最後の石町と火村のやり取りあたりの熱量がすごくて、火村と有栖の煙草のシーンが終わったあと、暗転中に毎回思い出したように息を吐いてた。ずっと息止めてたっていうかなんかこう張り詰めた空気の圧が凄くて。
原作を一気に読んだ時の「読み終わった!」感のあるラストシーンだったなと思う。


■音楽と演出とセット
音楽はどれも素晴らしかったな……
何度か同じフレーズが出てくる感じ、どこかコミカルな感じの曲も面白くて、いまだに頭の中をぐるぐるしています。
特に火村と有栖が謎を数えるシーン、母娘のすれ違い、杉井と船沢のシーン、石町の告白あたりが好き。
ただのミュージカルではなく歌劇とした意味合いがわかるような、台詞が音楽となって降ってくるような気がしました。
あと、カレーライス記念日があんなに微笑ましい音楽と演出になるなんて思っていなかったので、約30年前の自分に驚くよと伝えたい(笑)
いやマジで本当あれを歌で?何故やろうと思った???ってなるんですけど、歌にしてくれてありがとうな感じ。これから毎年あの歌思い出せばいいんですよね!
原作読んだ時も、「こんなに鮮明に覚えているなんて、よほどのことだったんだろう」と思っていたし、比較的最近発売された「カナダ金貨の謎」に収録されている「あるトリックの蹉跌」でさらにその後のやり取りが発表され(っていうか、シリーズ1作目に出てきたエピソードを、20数年経ってさらに解像度上がるエピお出しされるなんて思わなくないですか。私はめちゃくちゃ驚いた)やはり(作中の)推理作家有栖川有栖にとって初めての読者である火村はでかい存在なんだなーと思っていたんですけど。
こんなキラキラした青春の思い出として描かれるとは(笑)
心なしかあそこの火村は柔らかい表情で有栖のことを見ていて、若さを感じました。青時代の火村と有栖……
細かい小道具も面白かった。ワープロが各所にあって、前述の前半の俯瞰者である有栖が使っているんだけど、バーカウンターの所と、階段下、CDコンポの横、2階の廊下の端。全部で4台かな。近い席から見た結果、当時売ってたワープロだったと思う。
CDコンポの横には、有栖川先生の御本も(ちなみにちゃんと作家有栖が書いている学生有栖の本だった)
そうそう、セット自体も面白く、有栖が殴られた前後で客室の中が見えるようになったのがとても面白かったです。
正直箱が広いなと客入りを見て感じましたが、このセットでの見せ方は他ではなかなか出来ないですね。
奥行きのあるセット、パズルのように配置されていく部屋と階段、暖炉。動きが出ることで登場人物が移動し時間が経っていることも視覚的に理解ができるので良いなと思いました。
また、どうしても誰かと誰かが会話していると他の人は出てこなくなりますが、部屋の様子がわかることにより、あの時誰が何をしていたのか、どんな心境であの火村と有栖の謎解きの間過ごしていたのか、が分かり面白い演出と感じました。
演出としては最後火村がタバコを吸い、ライターをカチカチと付けるところがたまらなく好き。
原作の終わり方もとてもいいなと思っていたけれど、この後ろ姿で終わる感じはとても綺麗だった。
火に始まり火で終わるこのシーンが美しく悲しくもあり、火村の孤独というか孤高の存在を視覚的に見た気がしました。
そしてそれをこの物語を全てワープロから消し去り、火村からその弔いの火なのか憎悪の火なのか、わからないそれを奪い取りタバコをねだるいつもの有栖がいることが、火村の心を少し救ったのだなと思うあの空気感がとても良かった。
あのシーンをずっと眺めていたいなと思ったので、全景で円盤に収録してください。
本当あのシーン、とても良かった……。
なんかこう、「狩人の悪夢」の最後の火村と有栖を感じさせる気がしたんですよね。
この「46番目の密室」の時点では描かれていない関係性ではあるんだけど、今の火村と有栖の関係性を語るのにこの「狩人~」の話が結構大事だと思っていて。
順番に読んでほしいのであれなんですけど、今回で火村シリーズにハマった方々、この話までたどり着いて欲しい……
2時間15分で休憩なしというのも良かったよね。途中休憩が入ることでまた集中できるという事もあるんだけど、でも一気に見る方が世界観に浸れてよかった。
有栖が事件現場で倒れた前後で空気が変わるのでそこで一回リセットされる感もあったし、ダレずに見られた気がする。
楽しかったなほんと……

 


■物販と後出しされたアフタートークや配布物
これはまあ愚痴なのであれなんですけど。
個人的には、物販に関しては1階席の上の階かな?にあるの吹き抜けの辺りの分かり易いとこでの販売の方が分かりやすく、サンプルも見やすかったんじゃないかなーーと思ってしまった。
てか、サンプル2日目は机の上に出てなかった気がするので(2日目は壁のホワイトボード?に貼ってあった)机出して見やすくするのは買おうかなと思わせるには大事よ、と思ったりした。
帰る人の波を逆流して買いに行くのは少し大変だし、きっと初日はグッズ列はけさせるの大変だったのでは?と思った。(見てないけど)
そこ(物販の売上)で集客するものではないと運営側が判断していたならいいんですけど、グッズはほら、買わせてなんぼじゃないですか。
今回特にランダムもあったわけだし(コンプリセットがあったら欲しかった)ちょっともったいないかなと思ったので一応書いておく。
あと、アフタートーク有栖川有栖先生の登壇はもう少し早めにお知らせをいただきたかった……!!!
そもそもまあチケット発売時にアフトとか特典ってのは大体発表されないものとわかっていはいるんですが。(基本的に売れてない時間の公演に後から入れるのが常だから)
でもどうしても見たいアフタートークというものもあるわけで。
急に月曜日を休みにすることは出来ず泣く泣く諦めましたが…原作ファンとしては聞いてみたかったというのが本音です。
見に行ったのが偶然にも火村と有栖のサイン入りポスカ配布日だったので、それがそろったのは嬉しかったですが、有栖川先生の話聞いてみたかった……。
次あるなら頼むよ先に教えてくれ……どうにかして休むから……

 


■KAAT劇場
KAATは元々結構好きな劇場なので(近いし)舞台に高さがあるのでいいなーと思っていたんですけど。
だからこそのセットだと思うし!良かったと思う!
ただ、今回の席の区分け(値段)はちょっと気になったな、という感想。
1回だけ3列目のプレミアムシートに入りましたが、上手端だったのでバーカウンターにはばまれ奥の演技が見えませんでした……うそでしょ奥の人見えないやん!になったので、セットも気を付けてなあ。という気持ち。
代わりに有栖のワープロ打つ背中見てましたが。(ちゃんと当時のワープロだったから観察した)
プレミアムシートはセンターブロックだけの方がいいのかなと思います。
3階がA席なのはまあ分かるし、2階はぎりぎりS……いや、A席かなあみたいな感じ、ここは区分としては許せる範囲かな。
チケット高くなってるのはもうこの業界みんなそうですしね……

 

うだうだ余談も書きましたが、井澤さん矢田さんのコンビで継続して、このクオリティを保ち変なお遊びなどなく歌と芝居で見せる舞台をぜひもう一度ほかの話で見てみたいなと強く思いました。
2.5舞台もストレートプレイもミュージカルも何なら歌舞伎とか古典芸能とかも好きだけど、今って20~30年前に流行ったものを題材にすることが多くて、かつて世代だった人間としては見てみたいと思うものの、思い出を崩されたくないという思いもあってですね……とても難しい。
だから本当に心配をしていたんですけど、キャスト的には歌が心配ないのはわかっていたので後は脚本と演出に掛かっているぞ!と思っていたら本当に良い改変を(少なくとも私はこの脚本でよかったなと思っている)して下っていて、作品をないがしろにしていないなというのが伝わったのでとても良かったなと思っています。
火村シリーズの舞台化、本当に良かった!関わってくださったすべての皆様ありがとうございました!!!!
円盤のお知らせ待ってます!クリスマスに見たいです!!!!!!(無茶を言う)
あと!ビジュアルも最初の告知のものよりも舞台での髪型の方がとても良くて、舞台写真も欲しかった…と思ったので、ぜひ円盤発売のおりには特典で付けてください!!!!
あとあと!来年「ダリの繭」か「朱色の研究」か「スウェーデン」あたりで2作目やりましょう。井澤さんと矢田さんのスケジュール押さえてくださいお願いします。何卒!続編を!


色々とオタクは欲張りです。

2023年 10月観劇まとめ

2023年度観劇まとめ
◎10月
「青山オペレッタ THE STAGE 〜ストーリア・パラッレーラ・ウノ〜 」@シアター1010×2
「鴛鴦歌合戦/GRAND MIRAGE!」宝塚歌劇花組東京宝塚劇場
「ミュージカル『時をかける少女』」@日本橋劇場×2
「ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』」@帝国劇場
「舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 -日本刀史-」@銀河劇場
「歌劇『46番目の密室』」@KAAT神奈川芸術劇場×3+千穐楽配信
「フリューゲル -君がくれた翼-/万華鏡百景色」宝塚歌劇月組@東京宝塚劇場


★10月
舞台12(内宝塚2)コンサート0(内宝塚0)イベント系0(内宝塚0)計12
宝塚内訳:花1月1雪0星0宙0

★1~12月合計(2023年年間) 
舞台92(内宝塚54)コンサート57(内宝塚1)イベント系19(内宝塚0)計168
宝塚内訳:花6月2雪38星4宙5
 花組…うたかた2、二戦、鴛鴦3
 月組…応天、フリューゲル
 雪組…ストルーエンセ11、ボニクラ、ライラック18、愛短7、カルテ
 星組…ディミトリ2、バレンシア、1789
 宙組…IZM、カジロワ3、大逆転
※”コンサート”に含む劇場版アイドリッシュセブンの内訳
 DAY1…24(通常1、応援16、4DX2、ドルシネ5)
 DAY2…26(通常2、応援19、4DX1、ドルシネ4)